厨で一夜だけのフレンチレストランを開催したのが2023.7/9
2年後になる2025.5/17.5/18
再び開催の運びとなりました。
写真はそのお料理の数々です。
この2年の間
土井シェフは名古屋にお料理の拠点を移し
自分とお料理にひたすら向き合っておられました。
人は思っている以上に
自分のことがわからなくて
やってみて
はじめて気づくこともある。
そして
そこから芽生えた
自分の心躍る道を選んでいく。
そんな2年を過ごされた
土井シェフが表現するお料理がとても楽しみで
迎えたその日
お天気予報は荒れ模様
レストランの時間が近づくにつれ
雲が去っていきました。
『土井流 和フレンチ』
もともと 食材のマリアージュがお得意の
土井シェフが行き着いた
フレンチと和の融合。
海苔、茗荷、出汁、お醤油、味噌など
お料理のあちこちに和の香りが忍ばせてあり
沢山食べてもすぅ~っとしている。
フレンチの特別感の中に馴染みやすさがあるからなんでしょうね。
お客さまからも
『フレンチはちょっと重い…と思っていた概念がひっくり返った!』
『あれだけ食べたのに太ってなかった』など
食べた後もお料理の余韻に浸れる
体にも心にも余白があったようです。
おいしいとはどういうことか。
その一つとして
食べた後の余韻、これも重要だな…と感じたフルコース。
こんなお料理を
大切な人や 大切な時間に
いつでも食べられるようになるといいですね!
早くお店が出来ることを願っております。
また、2年前にstaffとして入られていた方々が
今回もまた集結されていました。
2年の間にそれぞれがそれぞれの道を進まれている様子。
『一度の人生、やりたいことをやる!』
そう言って目を輝かせている若いパワーに力をもらいました。
写真を撮ってくださった
@studio_nini_
お料理の写真も
今見てもよだれが出そうですが
人を和ませて自然な姿を撮るお人柄も
きっと『技』なんでしょうね~
撮っていただいたお客さまも
とっても楽しそうでした。
終わってしまった
二夜のレストラン
みなさんのはじまりとなっていますように。